こんにちは。VETS CHANNNEL事務局の小川名です。

今回紹介する動画は、ネオベッツVRセンターの戸次 辰郎先生にご講演いただいた「大型犬のTPLO①【関節鏡】」、「大型犬のTPLO②【手術】」です。

ラブラドール・レトリバーの前十字靭帯断裂症例について、関節鏡検査からTPLO(脛骨高平部水平骨切り術)の実際の手技までを、詳細に解説していただきました。

近年、大型犬に留まらず幅広い犬種において、前十字靭帯断裂におけるTPLOは一般的な治療選択となりつつあります。整形外科に興味のある先生の入門編としてだけでなく、普段よりTPLOを執刀されている先生の更なるブラッシュアップとしてもおすすめの動画です。

■ 大型犬のTPLO①【関節鏡】

1. 関節鏡の設置、関節内の観察(00:18〜03:25)

Point! 排泄ポート、カメラポートの順に関節内に挿入する

2. 滑膜および断裂靭帯の切削、半月板確認(03:25〜09:04)

Point! 滑膜と断裂した前十字靭帯を十分に切削して視野を確保し、関節内を観察する

■ 大型犬のTPLO②【手術】

1. 切皮、脛骨の露出(00:16〜02:48)

Point! 脛骨稜筋膝蓋靭帯付着部をランドマークに切開し、膝蓋靭帯を目指して剥離を進める

2. 計測・マーキング、骨切り(02:48〜07:45)

Point! 骨切りラインに沿って丁寧に骨膜を剥離する

Point! 骨切り時、足根関節と膝関節を90度に屈曲すると捻転しにくい

3. ローテーション(07:45〜10:50)

Point! 仮固定は、脛骨粗面に膝蓋靭帯越しにピンニングするとプレーティングの邪魔にならない

4. プレーティング、縫合(10:50〜24:59)

Point! 近位のスクリューが膝関節に被らないよう、25G針で関節腔の位置をマークしておく

こちらの動画はVETS CHANNELでご覧いただけます!

大型犬のTPLO①【関節鏡】
https://e-lephant.tv/vets-ch/vetspay/1003631/

大型犬のTPLO②【手術】
https://e-lephant.tv/vets-ch/vetspay/1003630/

是非ご覧ください!