こんにちは。VETS CHANNNEL事務局の小川名です。

今回紹介する新着動画は、名古屋夜間動物救急センター 手塚 光先生による「肝臓内側左葉部分切除【フォーセプスラプチャー法】」です。

血様腹水を伴う一般状態の悪化、肝臓領域の腫瘤性病変をもとに、腫瘤病変からの持続出血を疑って緊急試験開腹を実施した症例です。フォーセプスラプチャー法を用いた肝臓内側左葉部分切除の実施までの流れ、実際の手技が丁寧に解説されています。

腫瘤病変部位の特定から腫瘤へのアプローチ、適切な術式選択など、緊急手術のノウハウが詰まった臨場感溢れる動画となっております。

1. 切皮、出血点の確認(00:18〜12:05)

Point!  腹腔内出血が生じている際、大網等の癒着が生じている場合がある。出血に注意して丁寧に癒着を剥離する。

2. 出血点の確認、腫瘤の確認(12:05〜15:37)

Point!  肝臓など、操作部位が深く視野確保が困難な場合には側方など拡大切開を考慮する。

3.  肝臓内側左葉部分切除(フォーセプスラプチャー法)(15:37〜27:28)

Point! 鉗子で肝臓実質を破砕し、露出した脈管はバイポーラで凝固または結紮する。多少出血するものの、切除側の肝臓内血液でありそれほど気にする必要はない。

4. 縫合(27:28〜44:17)

Point! 他の出血点がないか、止血確認をしてから閉腹する。

こちらの動画はVETS CHANNELでご覧いただけます!

肝臓内側左葉部分切除【フォーセプスラプチャー法】|VETS CHANNEL (e-lephant.tv)

是非ご覧ください!