こんにちは。エレファントTV事務局の小川名です!

超若齢犬で発生するGrade Ⅳの膝蓋骨内方脱臼は、早急な対応が求められる上、選択する治療法がその犬の一生を大きく左右するということはご存知でしょうか?

今回は、奈良動物二次診療クリニックの米地 謙介先生による「若齢犬(2ヵ月齢)の膝蓋骨内方脱臼Grade Ⅳ症例における矯正手術 [術前カンファレンス]」の動画をご紹介します!実際の症例をもとに手術の必要性や術式、注意点等を分かりやすく丁寧に解説していただきました!

1. 症例紹介、手術適応と手術の概要(0:00:16〜0:10:00)

Point! 超若齢犬の膝蓋骨内方脱臼GradeⅣに限っては「しばらく様子見」してはいけない。歩けるうちに1回目の手術を実施しないと、その後の矯正は困難に。

2. I-Zトレーニング(0:10:00〜0:15:06)
Point! GradeⅡ〜Ⅲ症例では有効!膝蓋骨を滑車溝にしっかり乗せた状態で実施すること。

3. 質疑応答①:成犬のGradeⅢ症例での手術適応の判断基準など(0:15:06〜0:29:20)

Point! 数年後の関節炎や歩様の悪化よりも、現状での臨床トラブルに注目。大腿筋萎縮に伴う左右不対象は重要な評価ポイントに。

4. 超若齢犬での術式選択について、今回の症例での術式(0:30:36〜0:47:00)

Point! 成長板早期閉鎖の危険性から、骨は触らず軟部組織の矯正のみ。目標はGradeⅡ〜Ⅲに留め、正常に近い状態で骨や筋肉を成長させること。

5. 質疑応答②:膝窩筋の切断、麻酔の注意点(0:52:53〜1:03:59)

Point!  膝窩筋は脛骨内旋に関与するため、再脱臼を防ぐ重要な一手になると予想される。

こちらの動画はVETS CHANNELでご覧いただけます!

若齢犬(2ヵ月齢)の膝蓋骨内方脱臼GradeⅣ症例におけ…|VETS CHANNEL (e-lephant.tv)

是非ご覧ください!